弊社ではお客様へより快適・安心なご住居生活サービスの提供を目指し、建物の外壁屋根の塗装サービスだけでなく、室内のハイブリット光触媒コーティングサービス（「Cutalyst+」塗装）のご提供を開始しました。

光触媒とは

光触媒は酸化チタンで、酸化チタンをコーティングした材料の表面に太陽や蛍光灯の光があたると、酸化反応が生じ、表面にある汚れなどを有機物を分解（＝無害化）します。
こうした性質から、「抗菌」「脱臭」「空気浄化」「防汚」などの作用をもち、室内の壁紙（クロス）や床などに塗布することで感染予防としても注目を集めています。

しかしながら、光触媒単体のみでは十分な効果を発揮しないことが研究結果で判明しています。

可視光応答型の光触媒は太陽光や室内の光（LEDや蛍光灯）でも光触媒反応を発揮する反面、暗所（光が無い場所）では効果は発揮されてません。

ハイブリット光触媒 「カタリスト(Cutalyst＋)」

Re.house鹿児島で取り扱っている光触媒塗料「カタリスト（Cutalyst＋」は、
光触媒（酸化チタン）に金属銅（銅イオン）・金属銀（銀イオン）・ナフィオン（フッ素系イオン交換樹脂）という3つの物質をプラスで配合したハイブリット光触媒です。

金属銅、金属銀、ナフィオンはそれぞれ、

「金属銅」「金属銀」が光が無い場所でも抗菌効果などを発揮し、ナフィオンが「銅」「銀」をイオン＋へ変換し薄くて強力な塗膜で耐久性の向上させています。

可視光応答型光触媒に上記の3つの成分を組み合わせたことで、光触媒反応と金属由来の抗菌作用を両立させることができます。

以下、成分の詳細↓

カタリストの主成分構成
1.可視光御応答型光触媒（酸化チタン）
太陽光やLED、蛍光灯の光があたると酸化反応が生じ、表面にある汚れなどの有機物を分解します（光触媒反応）
2.金属銅（銅イオン）
コロナウイルスの不活性化に影響があると研究発表され、細菌類O-157やインフルエンザ、ノロウイルスに対しても有効とされています。光の力を必要としないので、暗所でも効果を発揮します。
3.金属銀（銀イオン）
Ag＋銀イオンは消臭効果を発揮。バクテリアの増殖を抑える作用があるため、生ゴミなどの腐敗臭や体臭、洗濯衣類の生乾き臭などにも効果があります。また銀イオンにもインフルエンザウイルスややO-157などの細菌にも除菌・殺菌効果があることが実験によって確認されています。暗所でも効果を発揮します。
4.ナフィオン（イオン変換フッ素樹脂）
高価な原料ですが、非常に強力な薄い塗膜を形成し、耐久力が強いのが特徴です。アクリル樹脂やシリコン樹脂などと比べても格段に性能が良く、「熱に強い・薬品に強い・電気を通さない・くっつかない・滑りやすい」などの特性を持ちます。

今まで光触媒の弱点とされてきた「光が無い場所（暗所）」では効果が発揮されないという点を改善し、暗闇でも効果を発揮し続けるハイブリット光触媒、それが「カタリスト（Cutalyst＋NFE2）」です。

カタリストの５つの効果

ハイブリット光触媒「カタリスト（Cutalyst＋」のコーティングを行うことによって5つの効果が期待できます.

おすすめの施工箇所

カタリストは食品安全衛生法の証明書を得ているので「安心安全」で以下のような様々な用途と場所に吹きかけることができます。

※本商品は1度コーティングした場所は約1年間は”光”が有る限り効果を発揮し続けます。

カタリスト資料について

ハイブリット光触媒「カタリスト（Cutalyst＋NFE2）」に関してより詳細な効果や資料については下記よりご参考またはダウンロードください。

お問い合わせについて

ハイブリット光触媒「カタリスト（Cutalyst＋NFE2）」についてのご相談やお問い合わせについては下記の問い合わせページよりお願いいたします。

※お問い合わせ内容にて「光触媒についての相談」等詳細をご記入ください。